・『Google XML Sitemaps』の設定方法を知りたい!
・『Google XML Sitemaps』ってどのように使うの?
本記事ではこういった悩みを解決します!
記事の内容は下記の通りです。
- 本記事の内容
- Google XML Sitemapsとは?
- Google XML Sitemapsの設定方法
- Google XML Sitemapsの正しい使い方
- 本記事を読むメリット
- Google XML Sitemapsの設定方法がわかる
- Google XML Sitemapsの正しい使い方がわかる
Google XML Sitemapsを正しく設定しておかないとなかなか検索結果に反映されません。
せっかく書いた記事がなかなか検索結果に反映されないのって辛いですよね?
そこで今回は、Google XML Sitemapsの設定方法と使い方について解説した記事を書きました。
ぜひ本記事を参考にサイトマップの設定を進めてみてください!
Google XML Sitemapsとは?【クローラーに巡回してもらうためのプラグイン】
Google XML Sitemapsとは、クローラーに自分のサイトを巡回してもらうためのプラグインです。
クローラーは、サイト内を巡回し、検索エンジンにインデックス(登録)させる役割をもっています。
要するに、Google XML Sitemapsを設定しておかないと、検索エンジンに自分の記事が掲載されるのが遅くなる可能性があるということです。
とはいえ、設定したら必ずすぐに巡回してもらえるのかといえばそうではありません。
設定しておかなければ検索エンジンに反映されるのが遅くなり、設定しておくと反映されるのが早くなる可能性があるといった感じですね。
設定しておいて損することはないので必ず設定しておきましょう!
Google XML Sitemapsの設定方法を5ステップで解説【画像あり】
ここでは、Google XML Sitemapsの設定方法を解説していきます。
設定方法は簡単で、下記の手順で設定することができます。
- Google XML Sitemapsの設定手順
- プラグインのインストール&有効化
- 基本的な設定
- サイトマップコンテンツの設定
- 更新頻度の設定
- 優先順位の設定
それでは順番に解説していきます!
ステップ①:プラグインのインストール&有効化
まずはプラグインをインストールしていきます。
WordPressの管理画面を開き、『プラグイン』→『新規追加』をクリック。
プラグインの検索画面が表示されたら、右上にある検索窓に『Google XML Sitemaps』と入力。
すると、『XML Sitemaps』というプラグインが表示されます。
そしたら、『今すぐインストール』をクリック。
インストールが完了したら、『有効化』をクリック。
ステップ②:基本的な設定
次にサイトマップの基本的な設定を行っていきます。
管理画面から『設定』→『XML Sitemaps』をクリック。
画像で示した4箇所にチェック。
『HTML形式でのサイトマップを含める』のチェックは外してください。
ステップ③:サイトマップコンテンツの設定
ここではサイトマップに表示させるものを設定していきます。
下記の4箇所にチェック。
- ホームページ
- 投稿(個別記事)を含める
- カテゴリーページを含める
- 最終更新時刻を含める
表示するコンテンツを設定すると、不要なページを巡回しないように促すことができます。
また、含めないカテゴリーも設定することが可能です。
クローラーに巡回されたくないカテゴリーがある場合は、除外しておくようにしましょう。
『未分類』は含めないようにするのがおすすめです。
ステップ④:更新頻度の設定
続いて更新頻度の設定を行います。
投稿(個別記事)の更新頻度は高いはずなので『毎日』に設定しておきましょう。
とはいえ、『毎日』に設定したからといって必ず毎日クロールされるわけではありません。
ステップ⑤:優先順位の設定
ここでは、優先順位を設定していきます。
優先順位は、1.0(非常に重要)〜0.1(重要ではない)の範囲で設定することが可能です。
更新頻度と同様に投稿(個別記事)の優先順位は上げておきましょう!
また、『カテゴリーもしっかりと作り込んでいる』という方は、『カテゴリー別』の優先度も上げておくことをおすすめします。
Google XML Sitemapsの正しい使い方【Googleサーチコンソールに追加しよう】
ここでは、Google XML Sitemapsの使い方について解説していきます。
基本的に初期設定が完了したら、『Googleサーチコンソール』を使ってサイトマップを送信します。
Googleサーチコンソールを開き、『サイトマップ』をクリック。
すると下記の画面が表示されます。
『新しいサイトマップの追加』の下にhttps://あなたのドメイン/sitemap.xmlを入力。
入力したら、『送信』をクリック。
ステータスの下に『成功しました』と表示されればOK!
これで定期的にクローラーがサイト内を巡回してくれるようになります。
まとめ:Google XML Sitemapsの設定方法&使い方を覚えよう!
今回は、Google XML Sitemapsの設定方法と使い方を解説してきました。
- Google XML Sitemapsの設定方法
- プラグインのインストール&有効化
- 基本的な設定
- サイトマップコンテンツの設定
- 更新頻度の設定
- 優先順位の設定
- Google XML Sitemapsの使い方
- Googleサーチコンソールを使ってサイトマップを送信する
更新した記事を認識してもらうためにもGoogle XML Sitemapsの設定はしておきましょう!
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